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ホンダT360公道復帰

ホンダT360公道復帰

フレンチトースト・ピクニック

2005 フレンチトーストピクニック
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20005ftp
ラリー参加駐車場シトロエンがいっぱい。
11
会場、ピクニックなんです。

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2004 フレンチトースト・ピクニック

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フレンチトーストピクニック会場までの地図

会場案内図

金津創作の森 2004 フレンチトースト・ピクニック 
このページは「ホンダT360の日記」からフレンチトーストピクニックの部分だけ抜粋した。
FTP裏方(スタッフ)日記である。
写真はほとんど撮れなかったので他HPを見て下さい。

FTP-T360
ゴミ収集中、アナウンス担当(マニアルのプジョー乗りのお嬢さん)もちろんボランティア。
サークル中央には逆さまになたプレジデント、芸術作品ですがイベント中は三色旗で包んであった。
当日の見学者でこれを見た人はいないはず。
ブガッティ
参加していたブガッティ T-22ブレシアのエンジン、1450cc4気筒16バルブ
80年前の車、最近80年ぶりにレストアした。凄い車です・・・凄い!
ftp04
鈴鹿サーキットで疾走もゴミ収集も似合うクルマは世界でこれ1台のみ。


フレンチトースト・ピクニック その2 05月22日(土)

いよいよ明日です。チョットだけ雨が降ったが明日は晴天の予報。

T360は良く働きました、ほぼ・・獅子奮迅だった。小物を運ぶのに都合が良い。
夕刻、今村先生も奥様とシトロエンXMで来られた。
今回の講演会はステージの位置を工夫し、バックが外の樹木なので、爽やかな感じがするはず、明日写真UPします。(写真でこの雰囲気を出すのは難しい)

T360で電柱に矢印看板を取り付けていたら、三重ナンバーのシトロエン2CVが走っていった、芦原温泉に泊り、明日見学するのだろう。
それらしい車も走っていた・・・
前夜祭が各所で開かれてると思う。


フレンチトースト・ピクニック その3 05月23日(日)

本日、お天気も良く、しかも気温23℃とすごしやすい・・・
この天気ならイベントはまず成功する、事故もなく120%の成功だった。
全国各地から参加されたオーナーさんに感謝する。

時間がなく、お話したい方にも挨拶程度で、実質的な会話はなかった、輪島のT360さんも見えられたが、挨拶程度、本当に時間がなかった・・・いそがしかった。

SCG伊東編集長にいきなり「S360どこかに有りませんか?」と聞かれた、この話は明日に。
ただし、時間がなくチョット話しただけ、ところで、伊東編集長の車に関する知識は驚くべき物で、立て板に水、良く知っている。

お昼に、空いた時間を利用して、旧い車の説明会がある、1台5分程度で7台ぐらいの紹介。
まず、ブガッティ、メラク、フロンテとサーブ96の空冷、パブリカの予定がオーナーさんが見つからず、マツダT1500、田中眼鏡・浪漫堂さんのチンクなど紹介した、説明は伊東編集長だが、ブガッティ、メラクは当然としても国産旧車にも造詣がメチャクチャ深い。
凄いの一言。


ホンダS360生存説 05月24日(月)

フレンチトースト・ピクニックにゲストとしてお越しいただいた、
スーパーCG伊東編集長と控え室でご挨拶したさい、T360とC100の載った名刺をお渡しした。

「なんでT360なんですか?」 乗ってます。
「一度乗った事ありますが・・・凄いですな~」騒音は凄いです、
と言ったら笑っていた・・・
T360で凄いと言ったらまず騒音の事。エンジンの上に腰掛けているので物凄いものがある、ただし80km前後だと騒音は後ろに逃げるので、素晴らしいサウンドになる?

「S360どこかにありませんか?」 と聞かれた。
伊東編集長も長くS360を探しているらしい。「ツインカムクラブ総会に招かれた、当時の担当者は2台しか製作していない」と話しているので、
S360生存説は「義経がジンギスカンになった」様な話らしいと、答えた。

CG別冊ホンダ・スポーツにはS360の調査記事が出ている。
この記事は本田技研某所にある、山のような未整理の書類調査によって書かれている、伊東編集長もダンボールの山の発掘調査に参加していたそうだ。
S360の生産台数は伝票でも当時の関係者の聞き取りでも十数台生産されていたみたいである。

だとすれば、数台は生存している可能性が高い。実際、所有者の噂を調査した事もあったそうだ。
S360所有者とコンタクトが取れたことも有ったが、実物は今だ確認されてないそうだ。

S360は本当に有るのか?もし実在するとしたら、そろそろ出そうだ。
これは、所有者が高齢化しているから、
出そうで出ないのは・・オバケとS360かな。

ホンダS360生存説 その2 05月25日(火)

S360については以前にも書いた、
過去のホンダS360の日記。
あの時点では、S360生存説は「義経がジンギスカンになった」見たいな話だと、S360を製造して自分で解体廃棄した担当者が語っているので、
?ではあるが納得していた。

しかし、スーパーCG伊東編集長はウン十年も探している。
専門家さんが探しているのではヨタ話とも思えない、何より、ホンダ社員でさえ許可無く入室できない資料室で(企業秘密)古い伝票や各種書類を見ている、何よりも自動車技術史の専門家・・・
俄然、信憑性が湧いてきた。

では、誰が持っているか?
推測すれば第一は元ホンダ社員、これは絶対出せない。当時捨てる予定の車でも横領罪になる(時効?)
第二は出入りの廃棄物業者、契約通り捨てないで横流しした、これも出せない。
第三として、風説に・・S500予約者にS360を試乗させる為にディラー(販売店)にS360を貸し出したが、数台が行方不明になった・・・もっともらしい話ほど本命かも?
(何れの場合もホンダが返せと言えば法律的に返さないといけない?)
ホンダは1億円の懸賞金を出してるらしい?

私は1台ぐらいは残っていると思う、伊東編集長の話では、S360は作っては壊し、絶えず改良して試作車として出来たらしいので、何台作ったかはハッキリしないらし。当時の関係者に聞いても、よく分からないのが実際だそうだ。

ノンキーさんが言うようにウン十年後、新車同然のS360がオールドタイマーやノスヒロに出てくるかも、CGが一番可能性が高そうだ。

ホンダS360生存説 その3 05月26日(水)

伊東編集長とチョット喋った事から、ここまで日記を引き伸ばした。
「S360・・何処かに有りませんか?」の質問は意外だった。
なぜかと言うと、S360生存説はただの噂、風説にすぎず、S乗りさんとS360の話をしたことはなく、過去一度もS360の話を聞いたことも、聞かれたことも無かったから。

それが、スーパーCG編集長が探しているぐらいなら、本当にありそうだ。
出てこないのは、S360オーナーさんは真っ当?な手段で入手したのではないので、出したくても出せないのかも。

どちらにしろ、生存してるなら、ウン十年とは言わず数年で出てきそうだ。

フレンチトースト・ピクニック その4 05月27日(木)

イベント取材にオールドタイマー誌の名物編集部員の甲賀さんも来られた。
旧車系ではかなり知られた方で、その記事は読んでいて楽しい・・
名物記者である。

今回のFTP(フレンチトースト・ピクニック)取材は、翌日にある、当地で有名なWさんのカスタムカー取材のついで、したがって、6月27日発売号に、どの程度の記事になるかは不明、1ページは有るかな?

今回、外国車と国産車の有名記者が登場となり、興味しんしんだったが、どちらも国内外を問わず全てに精通している。プロだから当然としても凄い。

翌日、カスタムカーの取材も少しお邪魔した。
カスタムカーとは、30年前は今と違い車の改造は非常困難だった、と言うよりも不可能に近かった。その時代に個人で1台だけ車を作り、ナンバーを取得するのは、トヨタ、日産が新車を出すと同じ、それ以上の努力が要る。
提出する書類は膨大な量になり、計算式だけでも電話帳ぐらいある。

甲賀さんの話では、現在までに2台確認されていて、この車が3台目だそうだ。
甲賀さんは書類関係に詳しい、さすがプロ。何でも知っている・・・

ゆっくりお話を聞きたかったが、時間がなかった。残念・無念。

フレンチトースト・ピクニック その5 05月28日(金)

オールドタイマー誌の甲賀さんから「福井にはシトロエンが多いのですか?」聞かれた。
これは、田舎でフランス車、特にシトロエンを中心としたイベントなので、そ~思われても・・・
実際は極少数しかありません。県内だけでシトロエンのイベントを開催しても1桁台数しか集まらない。

5年前に「金津創作の森」にて今村幸治郎画伯の個展が開催された。
これに合わせ、金津町有志によりフランス車のラリーを企画。
私など県内の車好きにお声がかかり、お手伝いすることになった。
もちろん車イベントに行ったことは有るが、開催など福井県では前代未聞。

このイベント、、美術館で開催されるので、日本では非常に珍しい。
設備の良い反面、駐車場が少ないので、現在より規模が大きくなる事は絶対無い。
おそらく、ウン十年先もこのパターンで開催していると思う。



FTP その6 05月29日(土)

フレンチトースト・ピクニックは今村画伯の個展、ラリー、トークショーの三本柱で構成されている。
これを1日のイベントでしてしまう。

オールドタイマー誌の甲賀記者から「トークショーのゲストは全て二玄社さんですが、なんか訳でもあるんですか?」
これは簡単、二玄社さんしかルートを知らないからです。
第1回では今村先生のお友達(二玄社から先生は本を出している)小林彰太郎さんがゲストだった。2回目は福井によく来られる徳大寺さんだった。
3回目はCG加藤編集長、4回目は加藤編集長の紹介で田辺憲一さん、今回は田辺さんの紹介でスーパーCG伊東編集長となった。

徳大寺さんは田舎のフランス車イベントで面白そうだと、ほとんど手弁当だった・・感謝!

FTP最大の収入源は参加費、ラリー3千円、フリマ1千円でまかなっている。
台所はけして・・・・なんです。
さて、来年のゲストですが、全く未定です。
「面白そうだから行ってやるよ」 もし、有りましたら事務局にメールお願いします。
(無いと思うな~)


FTP その7 05月30日(日)

オールドタイマー誌の甲賀記者が「このイベントは独特の雰囲気があります、
特に・・・1台もスカイラインが参加していない」
そう言われれば、参加車にも見学車にも1台もスカイラインがいない、
この手のイベントではスカイラインは車種としては一番多いはずなのに?

参加車輌はフランス車とチョット旧い車に限っている、旧い車は1974年以前の車。
今回の目玉はマセラッティー・メラクとシトロエンSMなどのマニアックな車が中心になると思っていた。

ブガッティは別格の存在、凄すぎて浮いてしまうかと思ったが、
イベントの雰囲気にはマッチしていた。
特に展示走行で会場内を走り回ったのには皆さん喜んでいた。
だいたい、ブガッティは博物舘に飾ってあるか、国内有名ラリーの目玉になるくらい珍しいのに、
近くで穴が開くほど観察できた。
心配した展示車輌に勝手に触る見学者もいなかったので安心した、マナーが良い。
ブガッティなどが参加するラ・フェスタミッレミリアなどの参加車輌は隔離されるので、近くで見学は出来ない。

私の一押しとしては、ブガッティとワンオーナーの三菱コルト1100Fだ。


フレンチトースト・ピクニック その8 05月31日(月)

金津創作の森イベントで8日も日記を引き伸ばした。
今回で最後になる。すでにイベント終了から1週間が過ぎた、
また来年の5月下旬、たぶん第4週に開催されると思う。お越しください。

ボランティスタッフ約30名で運営している、まだまだスタッフが足りないので、スタッフ希望者がいましたら、当日、1日スタッフも大助かりです。

イベント名称「フレンチトーストピクニック」の由来はハッキリしない、
ほんとです。
最初から、フレチトーストは焼いて販売していたので?
5回も開催すると「フレンチトースト・ピクニック」もなじんできた、
車イベントらしくないネーミングだが、イベントが名前に近づいてきた・・・




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